2005年08月18日

携帯防災のすすめ(前書き)

 8月16日昼、宮城県で震度6弱の地震が発生した。地震の揺れは東北から近畿にかけてかなり広範囲に伝わり、私が住む神奈川県でも震度3の揺れが観測された。7月23日のエントリに書いたように、首都圏でも最近は強い地震が起きている。日本は地震国であるがゆえに、地震による災害からは逃れることができない。従って、災害を未然に防ぐには各人がこれに備える必要がある。

 私は昨年から、通勤・通学用の鞄に防災セットを入れて常に携帯していれば、突然の災害にも対応できるのではないかと考えていた。しかし、当時はまだアイデアが完全でなく、また個人的にも忙しかったために発表することができなかった。

 結局はすでに先を越されてしまったようだが(防災:明日はわが身など)、携帯用の防災セットの作り方について何回かに分けて書きたいと思う。まずはじめにこの防災セットを作るに当たっての目標を列挙したいと思う。

・体積は1.5リットル程度、質量は2kg以内
 これは、日常で携帯するに当たってストレスを感じないように可能な限り小さく、軽くする必要があることによる。一般的なデイパックの容量が20リットル程度であるので、その5〜10%程度が妥当と判断した。

・最低6時間程度の行動
 あくまでも最寄りの避難所もしくは自宅までの避難用であり、家庭用の防災セットに要求される3日分の水及び食糧の携帯は想定していない。というよりもまず不可能である。携帯性を確保するためには行動時間を犠牲にせざるを得ない。

・汎用性・信頼性のある装備
 汎用性があるということはすなわち応用できる範囲が広いということである。応用範囲が広ければ、想定しなかった状況にも対応できる可能性は上がる。また、高価な装備が故障して使えなかったなどということのないように、可能な限り単純な原理を用いているものを選びたい。

 今後は災害時に必要とされる各物品を優先度の高い順に紹介する予定。また、いつ再び地震が起こるか分からない状況でもあるので、早めの更新を心がけたい。
posted by 火銛 at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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