2005年12月18日

炭酸珈琲

 珈琲風味の炭酸飲料が発売されるようだ。

 私が横浜駅周辺を歩いていたときにアンケートを求められたので回答していたら、どうやら相手の求める条件に合致していたらしく、雑居ビルの中にある事務所に連れ込まれた。若干の胡散臭さを感じながら何かあった場合の脱出方法と経路の算段を付けていると、アンケート用紙と無塗装の缶が差し出され、珈琲味の炭酸飲料を飲みその感想を書けという。どうやら壷や絵を売りつけられることもなさそうなので、私はそのまま回答することにした。

 後になって調べたことだが、珈琲風味の炭酸飲料は過去に何度か発売されている。しかし、これらの飲料の味に関する評価は高いとはいえない。その例に漏れず、今回試飲した飲料も積極的に選択したくなるような味ではなかった。もっとも、以前に比べれば幾分ましになっているのかもしれないし、私は珈琲をあまり飲まないので珈琲通の人が飲めばまた異なる評価になる可能性もある。

 どうもこの種の飲料は珈琲の覚醒作用と炭酸の爽快感の相乗効果を狙っているようだが、ものの見事に失敗している。珈琲の風味が爽快感を打ち消し、まったく別々の味を感じた。また炭酸に隠れてわかりにくいが、珈琲自体に関しては酸味より苦味のほうが若干強い印象を受けた。

 缶のデザインについてもアンケートを求められたので、商品名についても隠す気は特にないらしい。実際に発売された際の商品名は「ネスカフェ スマッシュ」もしくは「ネスカフェ スパークリングカフェ」のどちらかになるようだ。果たしてこの商品は発売されるのだろうか。

 なお、もう少し調べたところ、コカコーラも来年1月から珈琲入り炭酸飲料を発売するようだ(参考:2ちゃんねる ビジネスnews+板)。来年当たりにまた流行らせようという魂胆らしいが、成功するかどうかは未知数だ。私は過去に発売された同種の製品を試した経験がないが、綿密なマーケティング戦略と珈琲通の見解によってはヒットするかもしれない。
posted by 火銛 at 22:31| Comment(2) | TrackBack(1) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

やめられないとまらないOpera

 サイドバーの下の方にあるように、私は標準のWebブラウザとして「Opera」を使用している。ネットサーフィンをしていると新しいウィンドウを開かせる設定になっているページが多く、すぐにタスクバーが満杯になってしまう。WindowsXPではグループ化機能によって改善されたようだが、それでも使いにくい。

 Operaは世界で初めて「タブ」機能を内蔵したブラウザで、ウィンドウの中の「タブ」を用いてページの切り替えを行うことができる。タブがあるからといってあまりウィンドウを開き過ぎるとどれがどれだかわからなくなるが。下の画面のタスクバーの上にあるのがタブである。
desktop.jpg

 さらに、OperaはInternet Explorer(IE)と異なり、ツールバーのカスタマイズが自由にできる。私も初めの頃は初期設定で使っていたが、最近はカスタマイズに凝り出したので上の画面のようになっている。画面をフルに使いたい場合におすすめ。

 ほかにも利点はあるのだが、眠いのでパス。Operaについての詳しい解説は以下のサイトをどうぞ。
君、Operaをつかいたまへ
Opera.html
Opera―PukiWikiPlus!
posted by 火銛 at 23:36| Comment(8) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月09日

民主党が独自性を発揮するには

首相が衆院選直後「大連立」打診、民主・前原氏は拒否(読売新聞)


 小泉首相が先の衆院選直後の9月下旬、民主党の前原代表に対し、連立政権構想を打診していたことが8日、明らかになった。

 関係者によると、首相は自らに近い人物を通じ、代表に就任したばかりの前原氏に自民党との「大連立」を持ちかけたが、前原氏は自民党に対抗する勢力が必要であることなどを理由に、即座に断ったという。

 (中略)

 前原氏は訪問先の米国・ワシントン市で7日午後(日本時間8日早朝)、記者団に対し、「自民党との連立の可能性は99・99%ないし、選挙によって政権交代を実現したいという考えに全く変わりはない」と述べた。

(2005年12月8日14時44分)

 代表が代わっても民主党は民主党のままのようだ。衆参両院で議員総数の3分の2の賛成があれば憲法改正の発議を行うことができるのだが,今のままでは与党が憲法改正に関する動議を提出した際に,民主党が反対にまわる可能性がある。

 「自民党に対抗する勢力が必要」というのは昔の社会党や共産党などの主張のカーボンコピーに過ぎず,民主党独自の政治思想とはいえない。かつての両党は自民党が提出した法案に対して常に批判を行い,何ら建設的な修正案を示すことはなかった。その社会党OBが民主党の一翼を担っているだけに,民主党はかつての悪癖から抜け出せずにいる。

 そもそも自民党も民主党も,愛国者がいれば売国奴もいるという点では共通している。自民党には安倍晋三がいれば河野洋平もいて,民主党にも西村真悟(逮捕されたが)がいれば岡田克也もいる(以上,敬称略)。独自色など出そうと思っても出せまい。前原氏はその点を誤解している。現時点での民主党の存在理由は「アンチ自民党」の受け皿であるという一点に過ぎない。自民党は民主党がなくても存在できるが,民主党は自民党がなければ存在できない。たとえ政権交代が成っても,今のままではかつての村山政権のように何もできずに終わりを迎えるだろう。

 民主党が真に独自色を発揮するためには,まず旧社会党(並びにこれに類する政策を支持する)議員を一掃することから始める必要がある。ああいう時代遅れの議員には速やかに社民党にお帰りいただくのが筋だろう。そして,与党が提出した法案に対しては実践的見地から批判を加え,必ず修正案を提出する。与党が提出した原案と民主党の修正案からさらによい法案を作ることができる。ヘーゲルの弁証法のようなものだ。

 旧社会党議員の一掃はともかく,提出された法案に対して修正案を提示することができれば,民主党もいくらかの独自性が発揮できることだろう。換言するならば,過去の野党はそれを怠ってきたから一定以上の支持を獲得することはなかった。ただ反対するだけなら子供でもできる。我々は野党議員に議場で野次を飛ばさせるために高い給料を払っているのではない。

 私は国会議員に難しいことを要求しているわけではない。私が主張しているのは
「給料分の仕事をしろ」
という一点のみである。
posted by 火銛 at 17:19| Comment(4) | TrackBack(2) | 提案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。