2005年10月31日

このブログ、0円。

 How Much Is My Blog Worth?というサイトには、アドレスを入力することでそのブログの価値がわかるという企画がある。このブログも開設から半年近くが経ち、少しは価値があるのだろうかと若干の期待をしながらアドレスを入力してみた。その結果が下のリンクである。

0である。何度やっても結果は同じだった。つまり、このブログはまったくの無価値ということになる。改めて見ると、少し悲しい。
posted by 火銛 at 22:01| Comment(7) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月23日

携帯防災のすすめ(その7)

 ・火を使う

 私が提案している携帯型防災セットはあくまでも緊急避難を目的としており、安全に帰宅するためのものだ。しかし、冬場は火があると暖を取ったり、コーヒーやお茶を飲んだりできるなど精神的な効果もあるのであえて紹介する。

 非常時に火があると、例えば途中で入手したレトルト食品を湯煎したり、粉末のコーヒーや紅茶を使ってティータイムを楽しむことができる。贅沢だとの批判もあるかも知れないが、私はそうは考えていない。日頃は冷静な人でも、一度危険な状況に放り込まれたら精神の均衡を失うことはあり得る。そんなときにお茶を飲むことで心を落ち着けることができる。戦場でもティータイムを守り続ける英国人のようになる必要はないが、このようなお茶の効用には注目してもいいと思う。

 さて、火を使うにはコンロと鍋、それに火種が要る。火種はライターか、アウトドア専門店で扱っている防水マッチを使えば済むが、まさか鍋物用のガスコンロを鞄に入れるわけにもいかない。かといって、登山用のガスストーブやガソリンストーブは高価な上、燃料に引火・爆発する危険がある。

 エスビットという携帯コンロは登山用ガスコンロなどと比較しても非常に小さく、86g(燃料除く)と軽量なので携帯するにも非常に便利だ(下はその写真)。燃料は固形アルコールなので引火の危険も少なく、安全にしまっておくことができる。この製品はドイツ軍に採用され、さらに英軍にも類似品が存在する。
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 次に鍋についてだが、こちらも軽量で便利な製品がある。「メスティン」という製品(下写真)で、弁当箱程度の大きさながら火にかけて1合の米を炊くことができる優れものだ。登山をする人の中にはこれに緊急用の装備品を詰めて山へ持っていく人がいるそうで、その点からも信頼性の高さが伺える。
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 コンロと鍋のついでに、粉末のお茶も用意しておくとよい。ただし、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインには覚醒作用のほかに利尿作用があるので、心配な方にはたんぽぽコーヒーなどのノンカフェイン飲料の粉末を用意されると,トイレが近くなるといった不安からも開放されることと思う。
posted by 火銛 at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月17日

携帯防災のすすめ(番外その2)

前回の記事ではコンドームを水筒代わりに使用し、評価を述べた。以来、この非常によく伸びる素材の活用法を検討していたのだが、その過程で思いついたことがある。コンドームを包帯として活用できないだろうか。伸縮性と耐久性は前回の記事で実証済みだが、実際に使用した例はない。そこで今回も実験を試みた。

用意するもの
・コンドーム(無印良品 4個294円)
・ガーゼ

 実験日:平成17年10月某日
 実験場所:都内某所

wtcr02.jpg コンドームを開封したところ。今回は包帯として使用するため、この後に先端部を5ミリほど切り落とした。赤十字で三角巾がない場合の代替として使用が推奨されているストッキングのような汎用性は期待できないが、包帯できそうな部位として前腕に通してみた。


bndg01.jpgbndg02.jpgbndg03.jpg
 何回か引き伸ばし、腕に通してみたところを3方向から撮影した。さすがにコンドームは腕に通すには細すぎたようで、実験に協力してもらった友人Kに訊いてみたところ、やはりきつかったようだ。最近は大きなサイズのコンドームが発売されているようなので、機会があれば試してみたいと思う。

 bndg06.JPG
 腕から外した筒状のコンドームの口を結び、手を覆ってみた。水筒の時とは異なり、手を開いて多少負荷を加えても破裂することはなかった。多少の慣れを必要とするにせよ、手の甲をはじめとする身体末梢部の傷を手当てするときには効果的だと思う。

 ここまで書けばただの風変わりな実験で終わりなのだが、然に非ず。私はこのアイデアを商品化できないかと考えている。直径を現状のサイズよりもう少し大きくし、潤滑剤を傷に対して無害なものにすれば包帯としても使えるのではないだろうか。今のところ、リング状の口を両端に設け筒状とすることで使い勝手を向上させ、両端に広げるように装着する仕組みを考えている。加えて(素人考えだが)、包帯(巻軸帯)を巻くのに比べて時間がかからず、迅速な処置が必要な救急医療の分野においても使えると思う。

 さらにこのコンドーム型包帯(仮称)は、その1で紹介した閉鎖湿潤療法を行う際にも利用できる。閉鎖湿潤療法を行う際に必要となる被覆材として一般的なのは食品保存用のラップだが、ラップを常日頃持ち歩いている人はおそらくいないだろう。ゴムは空気を通さないので、閉鎖湿潤療法を行うのに適しているといえる。

 ほかにもいくつかアイデアを持っているので、医療関係かコンドーム業界の方がこの記事を見かけたら、ぜひ連絡をいただきたい。


 ちなみに、私の知る限りコンドームには以下のような利用法がある。

・手製爆弾の時限信管
 コンドームに酸を詰めて両端に電極を通し、放置する。時間がたつと酸がコンドームのゴムを溶かし、両極が通電して起爆する。最も簡単な原理の時限装置。

・麻薬やマイクロフィルムなどの運搬
 これらの見つかってはいけない物品を持って空港の税関を潜り抜けるときに、それらをコンドームに詰め、口を縛って飲み込む。少々の時間ならば胃酸から保護できるので、その間に税関を潜り抜け、その後はすぐにトイレに駆け込み、吐き出せばよい。

 ちなみに、その3があるかどうかは不明だ。
posted by 火銛 at 23:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月07日

携帯防災のすすめ(番外その1)

 以前読んだ小説に書いてあったのだが、コンドームには1リットルの水が入るという。私には信じられなかった。いかににゴムの伸縮性が高いとはいえ、高々10cm少々の長さしかないコンドームに1リットルもの水を入れられるわけがない。そう考えていた。

 だがその小説にはこうもあった。水が1リットルも入るコンドームは、ジャングルで水筒を失くしたときに使うという。非常用にわざわざ水筒など用意しなくとも、あるいは水筒の予備として、コンドームを利用することは可能なのではないか。

 そこで私は、本当にそれが可能なのか、実験を試みることにした。

 用意するもの
・コンドーム(無印良品 4個294円)
・水(1リットル)

 実験日:平成17年9月某日
 実験場所:都内某所

wtcr02.jpg コンドームを開封したところ。潤滑剤が含まれているので、実際に水筒として使用する際には内部の消毒を行う必要がある。このまま水を入れるとゴムが伸びず、すぐにあふれてしまうため、リング部分を軽く伸ばしてから水を入れると良い。

wtcr03.jpg 手始めに水を0.5リットル入れてみたところ。水の重さでいつ切れるか不安でもあったが、形状からするとまだまだ伸びる余地があるようだ。

 この後、残りの水を入れようとコンドームを地面に置いたところ、破裂した。地面には特に尖ったものはなかった。引っ張りには強いが、衝撃には弱いようだ。仕方なく、コンドームを新しく用意して同じ作業を繰り返した。


wtcr06.jpg 1リットルの水が入った。予想以上の成果だ。自重でかなり垂れ下がってはいるが、切れるような気配はない。引っ張りに強いゴムの特性が最大限に活かされている。

 あと何リットルか水が入りそうだが、今回の実験の目的は「コンドームに1リットルの水が入るのかどうか」を検証することなので、興味のある方は御自分でどうぞ。


 この水入りコンドームを手で握ってみたが、破裂することはなかったので圧迫には強いと考えられる。尖った物にさえ気をつければリュックサックなどで運ぶことができるだろう。しかし刃物には弱く、カッターナイフで2,3回撫でただけで簡単に破裂してしまった。また、ゴムの匂いが手についてしばらくは離れないので、緊急時以外は使用しないほうが無難だと思う。

 ・結論
 ゴムの匂いさえ気にしなければ、1リットル程度の水は十分に入る。しかし、衝撃を与えたり、尖った物に触れると簡単に破裂するため、取り扱いには注意を要する。
posted by 火銛 at 19:06| Comment(5) | TrackBack(0) | 防災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月03日

中国産セキュリティ

 中国のKINGSOFT社が日本のソフトウェア市場に参入し、そのキャンペーンとして同社のアンチウイルスソフト『KINGSOFT Internet Security 2006』の100万本無償ダウンロードキャンペーンを行っている。

 このソフトウェアはウイルス駆除、ファイアウォール、スパイウェア対策、個人情報保護などブロードバンドに対応した一通りの機能を備え、なおかつ既存ソフトより安価な価格設定を特徴としている。1年間のウイルス定義ファイル更新料が980円と競合他社より50%〜75%安い。現在すでに14万本近くがダウンロードされており、今のところ同社の販売戦略は成功しているようだ。

参考記事
キングソフト株式会社
中国のキングソフト、日本の個人向けセキュリティ市場に参入--100万本無償提供(CNET Japan)
キングソフトが総合セキュリティ対策ソフトを発表、無償で100万本提供
posted by 火銛 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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